自然体で経営者が力を発揮するために、実践すべきキャッシュフロー経営のポイント

経営者が自然体で力を発揮するために、キャッシュフロー経営の観点から実践すべきポイントとは?

キャッシュフロー経営の実践チェックリスト100

超キャッシュフロー経営実現のための100の実践チェックリスト

キャッシュフロー経営の観点から実践すべきポイントを100個にまとまめした。

【基本思想】

超キャッシュフロー経営とは、口座残高に経営判断が影響されず、全社員が自立的に会社を成長させる経営である


「安定志向」

1 仕事に命をかけるな、かけるのは知恵と志とお金

[check]堅い頭と重い腰で、流れに身をゆだねるのは成長が止まる会社、柔軟な頭と軽い足取りで、流れを自ら作るのが成長し続ける会社

2 感情にまかせた経営判断は会社の命取りになる

[check]経営者が自分の喜怒哀楽を基に指示するのは成長が止まる会社、経営者が会社のルールに則って指示するのが成長し続ける会社

3 経営者の心が安定してこそ、社員も安心し、会社も安定する

[check]他人の評価を軸にして仕事を無駄に転回するのは成長が止まる会社、自分の価値基準を軸に仕事を有益に展開するのが成長し続ける会社

「お金と向き合う」

4 お金は逃げれば魔物になり、向き合えば指標になる

[check]少なくとも月に1回は定期的に自社の点検することが必要。その場合「数字」を見るのが一番簡単で正確です。→詳細は「こちら」から

5 お金に対して気持ちが揺らぐ上限と下限を把握せよ

[check]自分の心の叫びに謙虚に耳を傾けることで、会社の売上をさらに上げるきっかけになることがあります。→詳細は「こちら」から

6 1万円を惜しむ者は1億円に泣く、時には勇気を奮って決断せよ

[check]目先の資金繰りも大切ですが、会社が将来に向かって存続していくために今何をやるべきかも大事なポイントです。→詳細は「こちら」から

「全体最適」

7 経理や財務だけのキャッシュフロー経営は砂上の楼閣

[check]会計・経理に欠けている3つの切り口を加味することで、会計・経理と営業・マーケティング・リスクコントロールを一体化できます。→詳細は「こちら」から

8 合理的な目標が定まれば意識や行動に統一感が出てお金とやる気が増える

[check]目標を達成する時だけ頑張るのは成長が止まる会社、目標を作る時から知恵を絞るのが成長し続ける会社

9 目標設定は直球ストレートで、目標達成は七色の変化球の組合せで

[check]たとえ目先のやり方や方向性が違っているように見えても確実に目標に近づいているかどうかを意識しましょう。→詳細は「こちら」から

「バランス感覚」

10 お金と情報は溜まると腐るので、常に意識的に回転させよ

[check]中小企業が効果的に売上を上げるには、少ない資産をどれだけ有効活用できるのかが鍵を握っています。→詳細は「こちら」から

11 フローを意識しながら、定期的にストックで確認せよ

[check]お金を減らさないにこだわりすぎると、長期的にお金を増やすことにはつながりません。→詳細は「こちら」から

12 時間次第でお金の問題は半減し、工夫次第で問題はさらに小さくなる

[check]目先の利益に集中して将来に禍根を残すのは成長が止まる会社、将来の利益に着目して目先の時間を使うるのが成長し続ける会社

「事業継続」

13 経営とは事業を続けること、20年しぶとく生き残って3/1,000社に入れ

[check]事業継続を実現するには、たとえ逆風が吹いても、経営者が下を向かずに歩き続ける姿勢をどれだけ保っていられるのかにかかっています。→詳細は「こちら」から

【フリー・キャッシュフロー】

フリー・キャッシュフローとは、会社が自分の意思で自由に使えるお金である

フリー・キャッシュフロー

「ビジョン・ミッション」

14 ビジョンは期限毎に具体的な数字を入れて、ワクワクせよ

[check]明快なビジョンを設定して、共感する人を引き寄せましょう。→詳細は「こちら」から

15 ミッションは誰に、何を、どうするという観点でシンプルに書け

[check]目的なくして目標なし。目標なくして戦略なし。戦略なくして戦術なし。→詳細は「こちら」から

「経営資源」

16 中小企業は経営資源のフル活用と見切りが成否の分かれ目

[check]中小企業は経営資源の集約化が飛躍の鍵。なんとなくやるのではなく、やるか、やらないかをハッキリさせましょう。→詳細は「こちら」から

17 経営資源はヒト、モノ、カネ、情報の4種類に分けて文字化せよ

[check]全リソースの棚卸しが成長の出発点

18 経営資源の洗い出しには第三者を活用し、自社の秘孔を探り出せ

[check]自分にとっては当たり前のことでも、人から見れば当たり前でないことがあります。→詳細は「こちら」から

19 「負の遺産」についても痛みを恐れず直視せよ

[check]経営危機を乗り切るためには、日頃から会社の内部問題に向き合う勇気が必要である。

20 在庫は不正と不実の温床、毎月白日の下にさらけだせ

[check]会社の数字は単なる机上の数字ではなく、会社がかいた汗と数々の成功と失敗の結晶です。→詳細は「こちら」から

21 予測可能な支払は月別にチェックして漏れなく計上せよ

[check]仕事を丸投げして数字を見ないのは半人前の経営者、仕事は任せるが数字も検証するのが一人前の経営者

22 課題は会社が事業を続けていくために改善・克服すべき事象と心得よ

[check]一度決まった業務フローを頑なに順守するのは成長が止まる会社、一段上を目指し業務フローを柔軟に見直すのが成長し続ける会社

「現金第一主義」

23 「フリー・キャッシュフロー」を常に意識して、ビジョン、ミッションを深化させよ

[check]経営者の意思決定のスピードを上げるためにやるべきことの第一は「フリー・キャッシュフローの把握」です。→詳細は「こちら」から

24 利益は概念、現実である現金を基準に肌感覚を磨け

[check]売掛金の回収プロセスを強化することで、売上が横ばいでもキャッシュフローは改善できます。→詳細は「こちら」から

25 脱決算書と独自の管理会計構築で、問題の発見・解決のスピードを加速せよ

[check]月次決算をやってることで満足するのは半人前の経営者、日次で数字をつかみ、指示を出せるのが一人前の経営者

26 資金繰り表が先、B/S、P/Lは後で、会社の未来を一歩先取りせよ

[check]「資金繰り表は苦手」というのは単なる経営者の思い込みです。→詳細は「こちら」から

27 バーンレートを頭に入れて自分の生活を死守せよ

[check]毎月手元の資金が減っている場合、バーンレートを使って、会社に残された時間がどのくらいなのかを把握しましょう。→詳細は「こちら」から

28 「損して得とれ」ではなく、「得して損とれ」を実践せよ

[check]投資金額と回収金額および回収時期をワンセットでお金を使う。

【事業計画】

事業計画とは、会社の過去と現在を踏まえた上で、会社の未来を数字で表した仮説である

事業計画

「お金の仕訳」

29 お金には必ず色がついている

[check]会社の資金繰りも流れ毎に色分けした方が分かりやすいです。→詳細は「こちら」から

30 変動費と固定費は売上高の数量を基準に区分する

[check]原材料費は売上高ではなく、数量に応じて変化します。→詳細は「こちら」から

31 固定費は固定せず、最低3ヵ月に1回は見直して、利益の落ち込みを防げ

[check]「一度見直したから」という思い込みは捨てて、虚心坦懐に今の状況は本当にベストかどうかを常に見直す仕組み作りが大切です。→詳細は「こちら」から

「価格・数量・時間」

32 価格・数量・時間の観点からフリー・キャッシュフローを最大化せよ

[check]銀行交渉の準備段階でも、資産を換金した時の価格と換金にかかる時間をできるだけ把握しましょう。→詳細は「こちら」から

33 時には利益を削っても、回転率を上げてキャッシュフローを確保せよ

[check]「なぜ、回転率が低くても成功するのか?」という本質をつかまないと上手くいきません。→詳細は「こちら」から

34 キャッシュ・コンバージョン・サイクルを短縮し、世界のアップルと肩を並べよ

[check]自社ルールを他社の意向でなし崩し的に変えるのは成長が止まる会社、自社ルールを自社の意思でルールに沿って変えるが成長し続ける会社

35 換金性の高い資産は時価と現金化までの所要時間を把握せよ

[check]いくら資金調達できるかだけでは不十分、いつ資金調達できるかが勝負の分かれ目

「新・事業計画」

36 使い捨ての事業計画から使い続ける事業計画へ脱皮せよ

[check]作るだけの事業計画は胡散臭く、使い続ける事業計画は泥臭く

37 暗い過去を懐かしい思い出に変えられる唯一のツールが事業計画である

[check]前期の決算の数字と今期の計画の数字に相関関係はあっても、因果関係はありません。→詳細は「こちら」から

38 事業計画は仮説であると割り切り、結果責任でなく説明責任をはたせ

[check]「事業計画」の予想は外れて当たり前。大切なことは、予想が外れた時にどう対応するかです。→詳細は「こちら」から

39 事業計画は必ず下から作れ

[check]意思を持って最初に決めた利益>売上から(結果として)決まる利益→詳細は「こちら」から

40 事業計画は加減乗除が基本、中学生が数字の検証をできる構造がベスト

[check]数字を自社の商品に置き換えて換算する。これができると、1万円の重みが違います。→詳細は「こちら」から

【行動計画&事前準備】

行動計画と事前準備は社内体制作りの第一歩、しっかりした土台が成長の基盤となる

行動計画と事前準備


「資金管理」

41 まずは3ヵ月先の月末預金残高を指標とし、逆風の荒波を全力で泳ぎ切れ

[check]定期的な確認をしてこそ資金繰り表は会社経営にとって有効なものになります。→詳細は「こちら」から

42 資金繰りが不安定な時は日次資金繰り表を使って不安と対峙せよ

[check]会社が把握すべき資金繰りは日次の裏づけが取れているかという点がポイントになります。→詳細は「こちら」から

43 納税資金は別口座で管理し、納税時期の冷や汗を予防せよ

[check]納税時期に払う税金の金額は、たとえ概算でも毎月きちんと見直すぐらいの備えが必要です。→詳細は「こちら」から

「予算管理」

44 毎月5日には前月の実績を把握せよ

[check]早めに次の手を打つためには、今月の数字は翌月5日までには分かることが最低限クリアすべき基準です。→詳細は「こちら」から

45 計画と実績の差異は価格・数量・時間の観点から言い訳する

[check]会社の数字を価格と数量に分解して示すことで、いろいろ見えてきます。→詳細は「こちら」から

46 前月の未達分は今月以降の計画にオンしてカバーせよ

[check]予算管理と天気予報は最新の情報を次の行動に活かしてこそ、効果を発揮する

47 修正目標も価格・数量・時間について明確な指針を示し、社員の意思統一を図れ

[check]月次決算をやってることで満足するのは半人前の経営者、日次で数字をつかみ、指示を出せるのが一人前の経営者

48 全体、部門、個人の目標は、数字、対象項目、やり方の整合性をとれ

[check]個人の目標が会社の成長と乖離するのは脆い会社、個人の目標が会社の成長と連携するのがしぶとい会社

「業務管理」

49 毎月の予定はベース分、マンスリー分、重点管理分に分けて把握せよ

[check]長くビジネスを続けていると好調な時もあれば、強い逆風が吹く時もあります。その際、変化に対してどう柔軟に対応できる企業体質なのかが問われます。→詳細は「こちら」から

50 各業務の締切り日は営業日でなく日付で決めて前倒しを根付かせよ

[check]締切り日の前倒しで、会社の課題を炙り出す

51 年間休暇スケジュールを最初に決めて、仕事の平準化と社員の多機能化を目指せ

[check]社員の多機能化で、会社のピンチを未然に防ぐ

52 実績把握にかかる時間を最小化し、行動にかける時間を最大化せよ

[check]気合いと怒りで仕事を強引に回すのは半人前の経営者、工夫と仕組みで仕事を円滑に回すのが一人前の経営者

53 期限から逆算し、作業イメージを具体化した上で予定を組んで納期を厳守せよ

[check]ゴールから逆算した明確な流れがあれば、体力で劣る中小企業にも商機あり

「文書化」

54 会社の共有基盤を作ってブラックボックスをなくし、人への依存から脱却せよ

[check]人数が少ない中小企業では、業務フローが属人的になっており、本人以外は仕事の詳細ややり方が分からないというブラックボックスができていることがよくあります。→詳細は「こちら」から

55 文書を階層化し、権限を持つものが随時内容を修正して硬直化を防げ

[check]形式重視で内容が伴わないマニュアルを作るのは成長が止まる会社、実践重視で形式に拘らないマニュアルを作るのが成長し続ける会社

56 上司に丸投げしない、部下に丸投げしない

[check]相手の事情を斟酌せず、言い放しで終わるのは成長が止まる会社、相手の事情を考慮して、一言二言を加えるのが成長し続ける会社

57 文書は高校生のアルバイトがすぐに英訳できるレベルで書け

[check]独りよがりのマニュアルでは手が止まり、第三者を意識したマニュアルでは頭が回転する

58 文書では言葉の定義を明確にせよ

[check]言葉の定義が曖昧で、あうんの呼吸頼みなのは成長が止まる会社、言葉の定義が明確で、統一された指針で動くのが成長し続ける会社

59 数字で表現できるものは数字を使用せよ

[check]気分次第で叱り、看過するのは成長が止まる会社、基準次第で叱り、果断するのが成長し続ける会社

60 目的、意義、背景、理由を必ず伝えよ

[check]戦略も戦術もあいまいなまま頑張るのは成長が止まる会社、戦略と戦術を明確に理解して頑張るのが成長し続ける会社

61 「前に言った」は禁句、大事なことは浸透するまで粘り強く伝えよ

[check]言葉足らずで意思疎通に欠けるのは成長が止まる会社、言葉を足して意思疎通に賭けるのが成長し続ける会社

「銀行交渉」

62 銀行員はお金を貸す専門家、お金を回す専門家は経営者
63 金持ち喧嘩せず、銀行とはつかず、離れずの関係を維持せよ
64 お金を貸すのも、お金を借りるのも立場は平等を忘れず平常心で対応せよ
65 書類、数字、真剣さの3Sで乗り切れ
66 ケアレスミスは致命傷、数字はタテ、ヨコ、ナナメから完璧に整えよ
67 証拠は整理した上でひもづけして積み上げし、徹底的に理屈を並べよ
68 2月、8月が銀行借入交渉の最適な時期である
69 記憶に頼らず、記録を残し、理不尽な対応には正当に反撃せよ
70 定期的に進捗状況を自主申告し、最終的には「借りて下さい」と言わせろ

【実行】

実行は情報と表裏一体、正しく、早く、漏れなく続ける

実行

「情報整理」

71 情報は質量揃って初めて正しい情報となる
72 タイミングを逸した情報、未整理の情報はゴミと同じである
73 マスターデータを作成し、その更新を最優先にせよ
74 社内の認識、社内データ間での矛盾がないか、常にチェックせよ

「情報伝達」

75 情報伝達の問題点は、飛ばす、止める、止まる、投げる、曲げるの5つ
76 タテとヨコで決裁&報告パターンを決めて、情報の伝達漏れを防げ
77 情報に対する経営者の基本姿勢を周知徹底し、悪い情報の伝達スピードを上げよ
78 報告のフォーマットを制定し、客観的事実と主観的要素を区分せよ

「財務情報」

79 財務情報の基本は、計画は主観的に、実績は客観的に
80 財務情報は常に比較を意識して把握せよ
81 決算は期末から1ヵ月以内で数字を締める

「外部情報」

82 外部情報はポジショントークを加味した上で活用せよ
83 外部情報源は費用対効果の観点から四半期毎に見直しせよ
84 最後はあくまで自己責任であることを自覚して、自ら決断せよ

【フォローアップ】

フォローアップは社内を活性化し、事業を続けていくための必須条件である

フォローアップ

「人事管理」

85 機会公平を確保し、結果不平等は当たり前と心得よ
86 評価基準が常に一定なら、経営者は大いにえこひいきせよ
87 業績連動分の給料は必ずフリー・キャッシュフローの範囲内に収めよ
88 能力の高低と給料の高低のミスマッチを防ぎ、残業目当ての不良社員をなくせ
89 短期的な高評価と基本給のアップは分離せよ

「リスク管理」

90 複雑な問題は「あわせて一本勝ち」で対処せよ
91 「なぜ」を最低5回は繰り返し、本質的な問題を掘り起こして核心に迫れ
92 業務一つ一つにやるべき理由が必要、常に改善を意識せよ
93 即効性、費用対効果、難易度の観点から優先順位をつけよ
94 壁は、よじ登る、踏み台を使う、低くする、壊す、迂回するのどれかで乗り越えよ

「仕組みの定着化」

95 見られているという仕組みの存在が大切
96 継続的にモニタリングし、タイムリーにフィードバックせよ
97 フォローアップを行う際はまずは笑顔で事実を受け入れる
98 その場しのぎの対応でなく、再現性のある方法を採用せよ
99 制度の問題か、運用の問題かを切り分けよ
100 体制から体勢に進化させ、常に一歩先を目指して改善を継続せよ


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Tag: キャッシュフロー経営 フリー・キャッシュフロー 事業計画

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