決断する条件を予め決めておく|キャッシュフロー経営実践講座

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決断する条件を予め決めておく

決断する条件を予め決めておく

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

決断する条件を予め決めておく

明日開催する

20年ビジネスを続けるための事業計画と業務提携契約セミナー

ですが、お陰様で満員御礼となりました。

多くの方にお申込みいただきましたこと、たいへん感謝しております。

ありがとうございます。


現在台風26号が関東地方に接近中ですが、先週天気予報を見ると、「大型の台風が16日から17日にかけて上陸予定」と言っていたので、「これはマズイかも・・・」と一瞬思いました。

セミナーを主催する時、気になるのは「何人くらい来てくれるかなぁ」という集客と、「当日の天気は大丈夫だろうか?」という天候です。


開催者側としては「せっかく準備してきたのでできるだけやりたい」「また仕切り直すのも面倒だし」というのはやまやま。

一方、参加者側からすれば、「雨風も強いので、行きたくないなぁ」「帰りに電車が止まったらいやだなぁ」と思うのが普通です。


刻々と状況が変わる中、

・開催するのかしないのか

・どういう状況になったら中止にするのか

予め決めておかなければなりません。


幸い明日のセミナー開催に関しては支障なさそうですが、このようないつ、どういう状況になったら決断するのかは会社経営では大切な要素。

特に資金繰りに関しては、決断が遅れが命取りになるので注意が必要です。


銀行から借入するにせよ、取引先に支払条件の変更を依頼するにせよ、ある程度時間がかかります。

「もうちょっと頑張ってみよう」「もう少し様子を見てから」と思っているうちに、時間不足で資金不足になるケースをさんざん見てきました。


クライアントさんから「資金繰りがやばそうな時どのくらい前から動いた方がいいのか?」という質問があった際、私は「最低3ヵ月は必要です」と回答しています。

ちなみに前職のベンチャー企業の時に「そろそろ資金繰りがまずい」と気づいて、資金調達の計画を立ててから実際にお金が預金口座に入金されるまで6ヵ月かかりました。


いつ、どういう状況になったら決断するのか

資金繰りに関して予め決めておくことは必須です。


今のところ調布は雨風ともそれほどではありませんが、各地に警報が出ています。

大雨や強風にはくれぐれもご留意下さい。


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Tag: 決断 資金繰り 資金調達

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