あまちゃんの舞台裏での危機対応|キャッシュフロー経営実践講座

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あまちゃんの舞台裏での危機対応

あまちゃんの舞台裏での危機対応

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

あまちゃんの舞台裏での危機対応

「じぇっ、じぇっ」が話題の朝ドラ「あまちゃん」。

ドラマでは北三陸鉄道というローカル線が出てきますが、そのモデルとなっているのが岩手県の第三セクター三陸鉄道です。


リアス式海岸沿いに走る三陸鉄道。

車窓からチラチラと海岸線が見えるので鉄道ファンには人気のローカル線ですが、2年前の東日本大震災では甚大な被害を受けました。

未だに未開通の箇所がいくつかあり、全線復旧には来年4月まで待たなければなりません


しかし、この三陸鉄道。

なんと震災5日後には既に列車を走らせています。


三陸鉄道では、地震後、本社に設置した災害対策本部を駅構内に止まっていた列車の中に移したそうです。

三陸鉄道で走っているのは電車ではなく、ディーゼルカー。

電気がなくても、エンジンをかければ明かりがつくし、暖房も使えます。

その後、本社は停電となってしまいましたが、三陸鉄道では、この急造オフィスの中に

本社から持ち込んだホワイトボートとノートにあらゆる情報や社員への指示、連絡事項を逐一書き込んだ
 ↓
情報の共有化を図ると同時に連絡の行き違いを最小限に防いだ

とのことです。


これらはほとんどが三陸鉄道の望月社長の指示。

未曽有の危機に対して、

  • 迅速な行動でリスクを最小限化
  • 情報の一元管理と共有化

など、見事なまでの対応ぶりです。


また、望月社長は震災から2日後、幹部を集めて、「動かせるところから、すぐに動かすぞ!」と激を飛ばしたそうです。

これら一連の動きが、被害が大きかったにも関わらず、震災5日後の部分復旧という奇跡につながりました。


これらの内容は、「日経おとなのOFF」の4月号に載っていたものですが、記事を読みながら、私は胸が熱くなりました。

経営的には引続き厳しい状況が続くローカル線。

採算だけを考えると、常に廃線の危機に直面しています。


けれども、

こんな素晴らしい経営者のいる会社がきちんと事業を続けていける世の中にしたい

と改めて思った次第です。


ところで、三陸鉄道は北リアス線(久慈-釜石)、南リアス線(宮古-盛)に分かれています。

「あまちゃん」の舞台は北リアス線ですが、私も北リアス線は一度だけ乗ったことがあります。

けれども、南リアス線は全線未乗車。全線が開通したらぜひ乗りに行きます!


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Tag: 情報に一元管理 情報の共有化 危機対応

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