事業計画で具体的な数字をイメージさせる|キャッシュフロー経営実践講座

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事業計画で具体的な数字をイメージさせる

事業計画で具体的な数字をイメージさせる

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。


「もっと具体的に!」

コーチング等を受けて自分の目標設定を行う時、必ず言われる質問です。

「お金持ちになりたい」と言えば、「具体的にはいくらですか?」と聞かれ、
「3億円ぐらいですかねぇ」と答えると、「3億円あったら生活はどう変わりますか?」
とより具体的な答えを求められます。


自己啓発関係の本を読むと、目標が具体的であればあるほど
脳がよりイメージしやすく目標に近づきやすいといったことを書かれています。


脳科学の分野は専門外なのでこれが本当に正しいかどうかは分かりません。

けれども、今までの自分を振り返ってみると
目標を具体的にイメージできたものは達成できている
ということは経験上言えます。


一方で、事業計画。

数字は、

売上高、売上原価、経費、人件費・・・・・

といったまとまった項目として記載されます。


記載される項目は会社が違っても同じですが、肝心なのはその中味。

事業内容に興味を持った銀行員が次に興味を示すのは、
具体的な数字の中味です。


この点、飲食店や美容院等の店舗、自動車や家電等のメーカーについては、
事例も豊富なので、数字の中味もイメージしやすいと言えます。

一方、新しい技術を使った新規事業については、数字の中味をイメージしづらい
ケースが少なくありません。


技術が画期的であればあるほど、それを事業分野に応用すると
大きな市場につながります。

しかし、文系でかつ保守的な人が多い銀行員にとっては
技術が画期的であればあるほど数字の中味をイメージしづらいのです。

私も前職のベンチャー企業の時、「ウチの技術を使うとどうなるのか」
を数字で具体的に示すことにはかなり苦労しました。


このような時、お薦めなのが

皆がよく知っている商品やサービスと比較して説明する

ということです。

前職の時には、セコムがやっている「子供の見守りサービス」との違いや
銀行の「現金輸送車」がどう変わるか、「宅配ピザ」とのコラボレーション
といった事例を基に説明しました。


数字の中味をどうやって具体的にイメージしてもらうか

相手の脳を意識して説明するという点では
事業計画も脳科学に通じるのかもしれませんね。


ところで、私が旅行に行く時は必ず事前に
「7時発の新幹線に乗って、10時に新大阪で在来線の特急に乗り換えて・・・」
というように、かなり具体的かつ綿密な計画を立てます。

最近あまり旅行に行けていないのは具体的な計画を立てられていないから
なのでしょうか(苦笑)。


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