経営者に求められる胆力|キャッシュフロー経営実践講座

キャッシュフロー経営実践講座

経営者に求められる胆力

経営者に求められる胆力

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。


前回のブログでもご案内しました

「超キャッシュフロー経営」実現のための100の実践チェックリスト

に関して、動画

「超キャッシュフロー経営のススメ」~100の実践チェックリスト

をアップしました。

チェックリストをご覧になって、

「このチェック項目の内容をもう少し知りたい」

というご希望がありましたら、ぜひ私までご一報下さい。

ご希望の多かった項目については適宜このブログでも取り上げていきます。


さて、最近知り合った翻訳の専門家の方からある名言を教えていただきました。


You cannot escape the responsibility of tomorrow
by evading it today.


日本語訳は

今日の責任から逃れることが出来たとしても、
明日の責任からは逃れることは出来ない

です。


これはあのリンカーン大統領の言葉だそうです。

某国の政治家には耳の痛い言葉かもしれませんね。


一方、中小企業の経営者の場合、

会社の責任は業務執行者であり、株主でもある経営者自身が負っている

ケースが多いので、

今日の責任から逃れても問題の先送りにしかならない

ことがほとんどです。

経営者の姿勢が問われます。

「社員が思ったように働かない」

と言ってもその社員を選んだのは経営者ですし、

「銀行がお金を貸してくれない」

とぼやいても、その結果を招いたのは
過去に業績の悪化を招いた経営者に主因があります。


いろいろな経営者と接してきて感じるのは

業績が今一つの会社の経営者に限って

「俺はこんなに頑張っているのに、〇〇が・・・」

上手く行かない原因を常に外に求めるということ。


一方で、業況が安定している会社の経営者は

「私は数字には弱いんですが、社員が皆
 頑張ってくれるお蔭でなんとかやれてます!」

というように、

自分はともかく、周りに支えられている

ということを自然と口にされます。

そして、

  • 口下手なので営業は嫌い
  • 昔から数字が苦手
  • 技術の詳しいことは???

というように自分の弱点を自己開示している経営者が多いような気がします。


誰しもが完璧でないように、
営業もできて、財務にも精通しており、技術力も一流
というようなスーパー経営者は稀です。

しかし、たとえスーパー経営者でなくても、

会社の経営責任を負う

という点では経営者の実力や能力に関わらず同じです。


であれば、経営者に求められるのは

苦手なものをにわか勉強して知ったかぶりする

ことではなく、

すべての問題は自己責任であるという覚悟の下に
何をやり、何をやらないのかを決断する胆力

です。


業績が安定している経営者とお話していると
どこか一本筋が通っているように感じるのは

会社の責任を背負った上での胆力

が備わっているからではないかと最近思い始めています。

そして、胆力が備わっているからこそ、
あえて自分の弱点もさらけ出せるのではないでしょうか。


決算書の分析や資金繰り表の作成方法、
上手くいく事業計画の作り方というノウハウも大事です。

しかし、いくらノウハウを学んだところで
今日の責任から逃れることばかり考えているようでは
けっして上手くいきません

そして、簡単なノウハウなら1日で身につくかもしれませんが、
胆力はちょっとやそっとで備わるものではありません


明日の責任を果たすために今日の責任を全力で果たす

南北戦争の時代から変わらぬ真実です。


「超キャッシュフロー経営」実践のための100の実践チェックリストの無料ダウンロードは「こちら」です。

「超キャッシュフロー経営」実践のための100の実践チェックリスト

「超キャッシュフロー経営」はけっして難しいものではありません。

ぜひ一緒に今日の責任を果たして明日につなげましょう。


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