定説は正しいのかを検証する|キャッシュフロー経営実践講座

定説は正しいのかを検証する|キャッシュフロー経営実践講座

定説は正しいのかを検証する

定説は正しいのかを検証する

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

定説は正しいのかを検証する

最近読み終えたのが「本能寺の変 431年目の真実」

明智光秀の末裔にあたる明智憲三郎氏が書かれた本です。


主君織田信長に対して、明智光秀が謀反を起こした本能寺の変。

信長の執拗ないじめに光秀が耐えられずに反乱を起こすに至ったというのが定説です。

しかし、情報畑のご経験が長い明智氏は「本当に定説は正しいのか?」というのを資料をひも解いて一つひとつ丹念に検証していきます。


今の定説のベースになっているのが「惟任退治記」と呼ばれる書物。

そして、この書物を書かせたのが、光秀を倒し、信長の後継者として天下を統一した豊臣秀吉。

つまり、秀吉によって行われた巧みな情報操作がその後の定説となったというのが一つの柱になっています。


今でも政権交代があると、新しく誕生した政権は前の政権の問題点を指摘し、「だから我々は正しいのだ!」ということを主張します。

現代では情報が広範囲に広まっているので、自民党政権がいくら「民主党の政策ではダメです!」と言っても、多くの人は「でも、それって元々は自民党がやっていたことでしょう?」というのが分かります。


しかし、400年以上前においては、「信長は暴君だった」「光秀は信長を恨んでいた」という情報がいったん広まれば、大半の人は主君の敵を討って、より良い天下を目指す「秀吉は素晴らしい!!!」と思う訳です。

もちろん、明智氏の説も一つの推論ですが、信長、光秀、秀吉、そして、徳川家康。

この四人が織りなす陰謀と駆け引きはなかなか読みごたえがありました。


さて、会社を経営するにもいろいろな定説があります。

今だと「ホームページくらい持っていないとダメです」というのは定説です。


確かに、多くの人がインターネットを通して情報を検索する時代。

ホームページを持っていた方が情報発信という点では断然有利です。

だからと言って、ホームページにどこまでお金をかけるかというのはまた別の問題です。


ホームページの制作会社の中には、「最低50万円ぐらいお金をかけないといいホームページは作れません!」と言うところもあります。

確かにお金をかけた方がいいホームページができる可能性は高まります。

けれども、お金をかけたホームページが会社の収益に結びつくかどうかはきちんと検証する必要ありです。


私の知っている先でも、「えっ、こんなホームページなの?」と思うのにガッチリ儲かっている会社もあれば、「とっても素敵なホームページですね」と申し上げても、「いやぁ、なかなか集客できなくて・・・」という答えが返ってくる会社もあります。

当然のことながら、ホームページの制作会社には、できるだけ高いお金を払ってもらいたいという意図があります。

しかしながら、会社の業態、ステージにおいては、ホームページに50万円をかけるより、先にチラシを1,000枚作って送付した方がいいケースだってあります。


お金のかけ方を間違えると会社の業績アップにつながりません

情報操作には惑わされずに

本当に定説は正しいのか?

疑問に思った時はきちんと検証してみることが大事です。


ところで、光秀の謀反、家康の天下へとつながる一つの流れとして「唐入り」を明智氏は指摘されています。

中韓との問題が悩ましい昨今の日本。

国際問題と国内問題が微妙に絡み合っているというのは、今も昔も変わらないのかもしれません。

この週末、今一つの天気のところが多いようですが、充実した週末をお過ごし下さい。


★下記のフォームにお名前メールアドレスをご登録いただければ、最新発行分より「超キャッシュフロー経営通信」【UCF】をお送りさせていただきます。ぜひご登録下さい。



Tag: 定説 定説は正しいか 本能寺の変

コメント


認証コード9242

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.3.0
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional