日本一の眼科医に手術してもらう
日本一の眼科医に手術してもらう
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「あそこはいつも勝手にそうやって紹介しちゃうんだよね」
今日、母が白内障の手術をするのですが、なぜか自宅とは離れた場所にある眼医者さん。
どうやってその先生を見つけたのか聞いたところ、行きつけの眼鏡屋さんから、「あそこの先生は日本一だから」と紹介されたからだとか。
手術前に家族の同意書がいるというので、先日私もその先生にお会いして、説明を受けましたが、とてもやさしい感じの先生でした。
患者の側からすれば、数あるお医者さんの中で、どの先生に診てもらうのかというのは迷うところ。
緊急の場合を別にすれば、やはり「評判のいいお医者さんに診てもらいたい」というのが本音です。
どうも「日本一」というのは、眼鏡屋さんが勝手に言いふらしているようですが、いい噂が勝手に立つというのは集客ではうらやましいですね。
さて、会社経営においても、自社の評判は気になるところです。
しかし、中には、策に溺れて墓穴を掘っている事例も少なくありません。
もちろん、主張すべきことはきちんと主張することが大事です。
また、今だとインターネットによる情報発信も不可欠です。
けれども、まずは
目の前のお客さんにきちんと対応することが中長期的には良い評判を生むベースになる
という気がします。
実は母も白内障の手術は二回目。
数年前に左目を手術し、今日は右目です。
最初のきっかけは眼鏡屋さんの紹介でしたが、「前回の手術の時も良かったので」というのがリピートする理由になっています。
集客も一日にして成らずですね。
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