3Dで資金繰りを改善する
3Dで資金繰りを改善する
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「まずサンプル持ってきてよ」
前職のベンチャー企業の時、取引先からよくこう言われました。
アイデアや商品のデザインだけではダメで、試作品を見せて商品の良さを具体的に実感してもらうということがスタートだった訳です。
しかし、あるデザイン会社の社長によると、「カタログに載せただけで売れてます!」
今や3Dの技術が進歩し、本物そっくりのイメージをコンピューターで作り上げることができます。
すると、
商品を作る
↓
カタログに載せる
というプロセスを経ずに
3Dで商品のイメージを作る
↓
カタログに載せる
↓
注文が入る
↓
商品を製造
という形でモノが売れているそうです。
もちろん、その会社のデザイン力が優れているということがあります。
しかしながら、技術の進歩によって、試作品を作らなくても商品の良さを実感してもらうということが現実になっているのです。
試作品を10個作るのだって、お金と時間がかかります。
そして、せっかく手間暇かけて作った商品が売れるとは限りません。
初期投資や在庫負担を3Dで減らす
そんな時代になりつつあります。
私は典型的な文系の人間で技術は大の苦手。
しかし、資金繰りにも関係するとなると、技術のことも少しは学ばなければなりません。
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