資金繰り表はシンプル イズ ベスト|キャッシュフロー経営実践講座

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資金繰り表はシンプル イズ ベスト

資金繰り表はシンプル イズ ベスト

最終的に資金繰りにかける時間を短くするには、最初はある程度時間がかかります。けれども、その段階を過ぎると、資金繰りで異常な数値が出てきた際、「これって何か変なのでは?」という勘が働きます。

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

資金繰り表はシンプル イズ ベスト

先日、クライアントさんから「今後半年ぐらいの資金繰りがみたい」というご依頼があり、資金繰り表を作成しました。


最終的にどのようにまとめようかといろいろ考えたのですが、最後は

  • 前月末残高
  • 入金
  • 出金
  • 当月末残高

という4項目だけ並べた非常にシンプルなものにしました。

社長さんからは「これはいいね!」とお褒めいただいたので、私も一安心です。


もちろん、4項目に絞ったのには理由があります。


一つには、大よその数字は既に社長の頭に入っていたこと。

そのクライアントさんとは、毎月1回、今後3ヵ月の資金繰り予想を出して打合せしています。

このため、社長は

  • 毎月の出費はいくらぐらいか
  • 3ヵ月後の預金残高はおおよそどのくらいになるのか

は既に把握されていました。


今回、冒頭のようなご依頼があったのは、今年になって新たに始められた新規事業がある程度軌道に乗りつつあり、3ヵ月に1度、少しまとまった売上が立つメドがついたという背景があります。

そこで、今後の事業展開を考えた上で、会社としてどのくらいの資金余力があるのかをつかんでおきたいと考えられたのです。


先ほど4項目に絞った資金繰り表を作成したと申し上げましたが、実は補足資料として、新規事業の売上見込の予測表をつけています。

つまり、

社長の頭の中にベースの数字が入っている
 ↓
新規事業の売上見込を加える
 ↓
会社全体の資金繰りが分かる

というプロセスを経ているので、最終的に4項目の資金繰り表で「よく分かった」という結果につながったのです。


最終的に資金繰りにかける時間を短くするには、最初はある程度時間がかかります。

初めはベースとなる数字が頭に入ってくるまでに一番ご苦労されるかもしれません。


けれども、その段階を過ぎると、先行きの数字を自らシミュレーションできるようになり、異常な数値が出てきた際、「これって何か変なのでは?」という勘が働きます。


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Tag: 資金繰り表 シンプル イズ ベスト 新規事業

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