どんぶり勘定を超える|キャッシュフロー経営実践講座

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どんぶり勘定を超える

どんぶり勘定を超える

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

近代中小企業

本日発行される「近代中小企業2016年7月号」に私の書いた記事

「価格・数量・時間」を軸に、1万円の重みを肌感覚で掴む経営手法

が掲載されました。


一般書店売りはされていない雑誌ですが、発行部数は15,000部とのこと。

オーナー経営者の方が読者ということなので、
記事が少しでもお役に立てれば嬉しく思います。


さて、今回の記事は「超どんぶり勘定の極意!」という
特集企画の中で取り上げていただきました。


「数字」と聞くと、細かい1円単位のことをイメージされるかもしれません。

もちろん、お金の計算などは1円単位できっちり締める必要があります。


特に私などは最初の職場が銀行で、
「10円合わないから、皆で探せ!」と言われて、
支店中の机の下からゴミ箱までくまなく探した経験があります。

このため、1円でも数字が違っていると、なんだか気持ち悪くてムズムズします。


しかし、会社経営という視点に立った時、

あまり細かい数字に囚われていると、大事な潮目を見落としてしまう

ことがあります。


「最近なんだかお客さんが減っている」

「去年に比べて原材料費が高騰しつつある」

ベテラン経営者が勘としてつかんでいる部分は往々にして正しいです。


そして、実際に数字として検証してみると、

  • 客数は3ヵ月前に比べて15%減っている
  • 原材料費は前年同期比で約1割上がっている

といったことが分かります。


けれども、まだその感覚がつかめていない経営者の場合対応が後手に回って、
気がつくと「今月末の支払にお金が足りない」という事態に陥ります。


数字は正確であることが要求されますが、
それ以上に数字を早くつかむことが大事です。


今日7月1日の時点で6月の数字はおおよそ頭に入っているでしょうか。

  • 売上高は?
  • 粗利は?
  • 前月末の預金残高は?



1円単位で数字を知るのは難しいかもしれません。

けれども、百万円単位、会社によっては1万円単位であれば
数字を把握することはそれほど難しいことではありません。


遅くても翌月5日までには前月の数字をつかむ

ことを一つの目標にしましょう。

数字は使ってこそ意味があります。


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