仮説を立てて仕掛ける
仮説を立てて仕掛ける
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
まずこちらの動画をご覧ください。
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超キャッシュフロー経営のススメ_マジック編
この動画、昨日20時の時点でYouTubeでは7回しか再生されていません。
でも、Facebookに投稿した同じ動画は、その約53倍、373回再生されています。
私は3ヵ月ほど前から徐々に動画を投稿し始めました。
でも、まだまだ改善すべき点も多く、一番多く再生されている動画でも再生回数は103回。
このため、373回という数字は私としては自己記録の大幅更新となりました!!!
Facebookをやっている方は既にご存知かもしれませんが、最近Facebookでも動画を投稿する人が増えています。
けれども、YouTubeに投稿した動画をFacebookに投稿すると、最初動画は小さく表示されます。
このため、せっかく動画を投稿しても、面白くなさそうな動画はあまり再生されません(汗)。
私も何回かトライしましたが、結果はいま一つでした。
そこで、今回は撮影した動画をまずはYouTubeを経由せずに、直接Facebookに投稿しました。
すると、動画の画面が最初から大きく表示され、「面白い」と思ってくれた人が記事をシェアしてくれたこともあり、予想以上に多くの方に見ていただきました。
ありがとうございます。
今回のケース、ちょっと意図的にこちらから仕掛けていきました。
つまり、
いくつかテストしてみる
↓
動画を直に投稿した方が再生される確率が高い
↓
普段とはやや雰囲気の違う動画を撮影
↓
出来あがった動画を直に投稿する
というステップを踏みました。
そして、これはテスト段階で得られた数字を元に仮説を立てた上でやってみた仕掛けでした。
今のご時世、「果報は寝て待て」では残念ながら、なかなか美味しい果実を得られません。
特に中小企業の場合、経営資源が乏しいがために、ある意味、大手企業以上に積極的に仕掛ける必要があります。
その際、むやみやたらに手を出しても時間と労力をムダにするだけです。
このため、少なくとも「仮説」を立てることをお薦めします。
そして、その「仮説」の根拠となるのが「数字」。
最初からあまり厳密に計測する必要はありませんが、「数字」を基に「もしかしたら、こうなるのでは?」という「仮説」が立てられれば、たとえ思った通りの結果が出なくても、必ず次に活かせます。
373回再生という数字も、Facebookの場合、タイムラインに出てきた時に自動再生される数もカウントされるらしいので、実際に動画をご覧いただいた人数はそれより少ないかもしれません。
しかし、少なくともFacebookでぜひ見てほしい動画の場合、直接動画をアップロードした方が見られる確率は高いという「仮説」を今回はしっかり検証できました。
動画で披露させていただいたマジックには、タネも仕掛けもあります。
数字を基に仮説を立てて自ら仕掛ける
何か身近なところから始めていただければと思います。
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