会社が長く成長を続けるための鍵
会社が長く成長を続けるための鍵
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「三振でもいいんじゃないか」
中日や楽天で活躍した元本塁打王の山崎武司さん。
野村監督の一言がきっかけで、三振に対する恐れがなくなり、
「三振の数も急激に増えた」が、「本塁打のペースも若い頃を上回った」そうです。
実は野村監督の言葉には前段があって
「理由さえ自分で問い詰められるなら」
という条件付き。
つまり、「漠然とした三振はいけない」けれども、
理由が分かって次につながる三振ならOKという訳です。
(「日経新聞」の「スポートピア」より)
さすが、野村ID野球ですね。
会社においても、
- 思った通りにはいかない
- 目標の数字が達成できなかった
- せっかくのチャンスを逃してしまう
ということがたくさんあります。
それを単なる失敗で片づけるのか、次へつながる材料とするのかは
社員の意識次第。
そして、社員の意識を変えるには、経営者が
失敗した事実だけを取り上げてガミガミ怒るのではなく、
理由さえ自分で問い詰められるのなら
失敗してもいいんじゃないか
という姿勢を貫き通せるかどうかが大事です。
失敗を次に活かせる会社かどうか
で、会社が長く成長できるか否かが決まります。
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