業務提携で最初にやるべきこと|キャッシュフロー経営実践講座

業務提携で最初にやるべきこと|キャッシュフロー経営実践講座

業務提携で最初にやるべきこと

業務提携で最初にやるべきこと

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

業務提携で最初にやるべきこと

セミナーを開催する際、やるべきことは以下のようなことがあります。

・テーマを決める

・日程を決める

・セミナー会場を予約する

・集客する

・セミナー代金の入金を確認する


また、セミナー開催当日も

・会場の設営

・受付

・司会進行

・写真撮影

・会場の片づけ

といったように細かいことをあげるとたくさんの項目があります。


セミナー開催を、一つの業務フローと考えれば、これらの業務を

  • 誰が
  • いつ
  • どのように

やるかを決めることがスタートになります。


業務提携をしてプロジェクトをやる場合、各社にはそれぞれ独自のやり方があります。

そして、各社とも、「ウチのやり方の方がいい」「いつもの慣れた方法でやりたい」と思うのが普通です。


このため、先の

  • 誰が
  • 何を
  • いつ
  • どのように

の内、

  • どのように

を決めるのは、一番時間がかかるところです。


そこで、

業務提携で最初にやるべきことは、誰が、何を、いつやるかを決めて、記録に残すこと

です。


ポイントは

  • 合意するのに時間がかかる「どのように」は後で決める
  • 記憶はあいまいになるので、きちんと「記録」に残す

の2点です。


弊社の業務提携プロジェクトの一つである

20年ビジネスを続けるための事業計画と業務提携契約セミナー

においても、

・セミナー会場の予約:遠藤

・セミナー代金の入金確認:岩井

・集客:双方

というように、各自の役割分担を最初に決めて記録に残しています。


最初に決めることで、業務もスムーズに進みますし、記録に残すことで、「あれっ、これってどっちがやるんだっけ?」という戸惑いをなくすことができます。


「誰が」、「何を」、「いつ」やるかを最初に決めて、記録に残す

他社と業務提携をする際は、ぜひ実行して下さい。

次回は、後回しにした「どのように」について検討してみたいと思います。


ところで、昔お世話になった上司の口癖は「記憶に頼らず、記録に頼る」

忙しいときこそ、ちょっと面倒であっても記録をとることが結局は早道です。


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Tag: 業務提携 記録に残す 役割分担

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