理由を先に提示する
理由を先に提示する
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
今日はバレンタインデイ。
私がバレンタインデイなるものを知ったのは中学2年生の時。
近所に住んでいたイケメンの同級生石橋君に女性がチョコレートを渡している場面にたまたま遭遇しました。
「やっぱりもてる人は違うなぁ」と思ったのを今でも覚えています。
そんな甘酸っぱい思い出はさておき、今はチョコレート業界がバレンタインデイに便乗して、「この時期にいかに売上を上げるか」とあの手この手を打っています。
義理チョコ、友チョコに自分チョコ。
やはり、売るためには、何らかの理由を示してあげることがポイントです。
最近では情報の受け手もよく分かっているので、「無料でやります!」と言っても、「どうせどこかでお金を取るんでしょ」ということを薄々感じています。
このため、無料なのに申込がまったく来ないことも少なくありません。
一方で、値段が高い場合でも、「ウチは国産の材料だけを使って職人が一つ一つ手作りで仕上げています」というように、値段が高い理由を示すことで、高くても売れることもあります。
先週末、ビジョナリ―パートナーとして活躍されている和仁達也先生のセミナーに参加しました。
たくさんの気づきがあったのですが、その中の一つは
先に言うと心構え、後から言うと言い訳
ということ。
理由を示すタイミングも大事という訳です。
理由を先にきちんと提示する
私も励行したいと思います。
もっとも、チョコを渡す際には「義理チョコです!」と最初から理由を示さない方が効果大です(笑)。
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