キャッシュフロー経営の基本はお金に関心を持つこと
キャッシュフロー経営の基本はお金に関心を持つこと
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「あぁ、お金がいっぱいある!」
「そんな小さい頃からお金に興味持たんでいい。元に戻しておきなさい!」
お正月に実家に帰った時のこと。
もうすぐ5歳になる甥っ子が食器棚の上に置いてあった小銭を見つけて、はしゃいでいると、すかさず父が注意をしました。
ちょっと怒られてびっくりした甥っ子は小銭をしぶしぶ元のところへ。
さわっちゃダメなものを子供の目につくところに置いておく方もどうかと思うのですが、私の親の世代だと、子供はあまりお金に興味を持つべきではないという固定観念があるようです。
「日本人は外国人と比べて商売が下手だ」
とよく言われますが、子供の頃に
お金にあまり関心を持たないように教育されている
ことも原因の一つです。
お金を増やそうと思えば、お金に関心を持つことが大事。
日本にキャッシュフロー経営を定着させるには、子供の教育のやり方から変える必要があるかもしれません。
ところで、甥っ子にはお年玉として絵本と一緒にクマのプーさんのお菓子入れをあげました。
このお菓子入れはお菓子を食べ終わった後は貯金箱として使える代物。
怒られて一瞬シュンとなっていた甥っ子ですが、お菓子をすべて出し終えた後におこづかいでもらった100円玉を貯金箱に入れて「もっとお金欲しい~」
末は立派な経営者になるのでしょうか?
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Tag: キャッシュフロー経営 基本 お金に関心を持つ 貯金箱