会計と営業をつないで、資金繰りを回す
会計と営業をつないで、資金繰りを回す
資金繰りがうまく回っていない時、営業と管理の連携がスムーズでなく、両者の関係がアンバランスな会社が多いです。
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「営業と事務は両輪だ!」
銀行の支店にいる時、事務担当の副支店長が朝礼で何度も言っていました。
銀行の場合、事務処理のマニュアルがこと細かに決まっています。
今にして思うと、副支店長は我々営業担当者に、「ちゃんとした伝票を回せ」ということを言いたかったのだという気がします。
さて、あなたの会社では営業部門と経理、財務、人事、総務といった管理部門の連携は上手くいっているでしょうか。
「お金を稼いでいるのは俺たちだ」という意識が強くて、やたらと営業部門が強い会社。
せっかく売上が上がってもバックオフィスの体制が整っていないため、会社の数字を把握するのにやたらと時間がかかる会社。
営業が収益に直結しない数字ばかり追いかけている会社。
資金繰りがうまく回っていない時、
営業と管理の連携がスムーズでなく、両者の関係がアンバランス
な会社が多いように感じます。
そこで、今週は会計と営業をつなぐことについて検討したいと思います。
ところで、銀行の支店にいる時、特に面倒だったのが、定期預金の伝票でした。
期間、自動継続かどうか、利息は元金に加えるのか支払うのか、普通預金と一体化する総合口座かといった項目を、きちんとチェックしていないと伝票を突き返されたことも・・・(汗)。
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