長谷川等伯の教えを資金調達に活かす|キャッシュフロー経営実践講座

長谷川等伯の教えを資金調達に活かす|キャッシュフロー経営実践講座

長谷川等伯の教えを資金調達に活かす

長谷川等伯の教えを資金調達に活かす

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

長谷川等伯の教えを資金調達に活かす

「人の目とは不思議なもので、自分が学んだ知識や技法の通りに世界を見てしまう。それは真にあるがままの姿ではなく、知識や技法に頼った解釈にすぎない。」

これは、現在日経新聞に連載中の小説、「等伯」の中にあった一節です。


戦国時代、狩野派とならび称される絵師として知られる長谷川等伯を主人公とする小説。

今までその人物像をほとんど知らなかったので、なかなか興味深く、毎朝、1面の記事よりも先に読んでいます。


冒頭の文章は昔狩野派に弟子入りしていた息子の久蔵と等伯が言い争うシーンで出てきます。

等伯に叱責され、しばらく放浪の旅に出ていた久蔵が戻ってくる場面で今日の話は終了。

明日の朝刊が楽しみです!


ところで、私もいろいろな会社を見る際には、今でも、

銀行員の目

で見ることがあります。


別にお金に困っている会社ではなくても、「この会社なら融資しても大丈夫」とか、「この経営者だと、ちょっと心配だなあ」という具合についつい色眼鏡で見てしまいます。


まさに、等伯の教えのごとく「知識や技法に頼った解釈にすぎない」のですが、長年の癖で、会社のどこが問題かとあら探しをしてしまうのです。

相手先からすると、お金を借りる訳ではないのに、余計なお世話ですね。


しかし、立場を変えて、お金を借りる会社の視点に立って考えると、

お金を貸す側が会社のどこを見ているか

という点を知っておいても損はしないのではと思います。


実は、1週間後の3月15日に株式会社サンソウシステムズ様が開催される「資金調達実践セミナー」において、講師として

銀行に借入を申込む際に絶対外してはならないポイント

について、解説させていただきます。


あわせて、

銀行に提出する資料を資金繰りソフトを使って、どのように効率的かつ効果的に作成するか

を、具体的に実演していく予定です。


セミナーの開催要領は下記の通りです。

       記

日時 平成24年3月15日(木)14:00~16:00

場所 東上野区民館 201号室
   東京都台東区東上野3-24-6
   TEL:03-5807-1520
   
内容 1. 講演   :60分
   2. 実演   :45分
   3. 質疑応答 :15分

定員 4名様(先着順)
 
参加費 無料

                     以上


現在、弊社のホームページでお申込を受付しております。

少人数のセミナーなので、残りのお席も少ないのですが、ご関心のある方はご参加いただければ嬉しく思います。


このセミナーは、弊社も使っている資金繰りソフトのお試し会という位置づけのため、参加費は無料です。

今後の「資金調達」への備えとして、お気軽にご参加いただければと思います。


★下記のフォームにお名前メールアドレスをご登録いただければ、最新発行分より「超キャッシュフロー経営通信」【UCF】をお送りさせていただきます。ぜひご登録下さい。



Tag: 資金調達 長谷川等伯

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