料金プランは常に見直す
料金プランは常に見直す
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
昨日お送りしたメールの中で、
・・・新規先を獲得するということを時々やらせていました・・・
とあるのは、
「やらされて」いました
の間違いです。失礼しました。
銀行にいる時は、その大半を担当者として過ごしており、(仕事を)やらされるはあっても、(仕事を)やらせることはほとんどありませんでした。
ある読者からのご指摘で気がつきました。
ご指摘、ありがとうございました。訂正させていただきます。
さて、メルマガをお送りする前に2~3回は読み直しています。
しかし、お恥ずかしい話、先の誤りをまったく見過ごしてしまいました。
自分では「そう言えばあの頃は新規開拓をやらされていたなあ~」というほろ苦い思いを込めて書いていました。
この「思い込み」が先行して、ついつい間違いの見落としにつながったのではないかと考えています。
会社の資金繰りを見直す際にも、この思い込みが見えない壁になっていたりします。
先日も、あるクライアントさんで、会社で使う携帯電話の料金体系を見直したところ、月額料金で5,000円削減することに成功されました。
このクライアントさん、実は2年ほど前に、一度経費見直しの一環で、携帯電話の料金プランを変更していました。
このため、「携帯電話料金は既に見直し済み」という思い込みがあったのです。
私自身も個人&家族で使っている携帯電話の料金プランを半年ほど前に見直したところ、一気に4,000円ほど料金が下がったことがあります。
社長との会話の中で、たまたまその話になり、社長が早速社員に指示。
ドコモショップでチェックしたところ、翌月分から5,000円お金が浮いたという訳です。
携帯電話は料金体系がコロコロ変わります。
また、利用者側も、外出が減って通話量が減少、パソコンに来たメールを転送したので、メールの利用が多い、インターネットへのアクセスは急増など利用方法が変化します。
このため、ある時点では一番合理的だった料金プランが、今ではちょっと割高だったりします。
この場合、「一度見直したから」という思い込みは捨てて、虚心坦懐に
今の状況は本当にベストかどうかを常に見直す仕組み作り
が大切になってきます。
見直す仕組みとしては、
- 人を変える
- 時間を変える
- 回数を変える
などがよく行われますが、私の場合、まずこの文章を見直す仕組みをどうするか?
週末の課題とさせていただきます。
★下記のフォームにお名前とメールアドレスをご登録いただければ、最新発行分より「超キャッシュフロー経営通信」【UCF】をお送りさせていただきます。ぜひご登録下さい。