成長支援部からの提言|キャッシュフロー経営実践講座

成長支援部からの提言|キャッシュフロー経営実践講座

成長支援部からの提言を始めました

成長支援部からの提言を始めました

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

成長支援部からの提言を始めました

「最低でも5人、できれば10人雇っているというつもりで活動して下さい」

昨日、コンサルタントを対象にした営業戦略に関するセミナーに参加した時、講師の先生が盛んに強調されていました。


コンサルタントの場合、仕入や在庫がないので一人でも商売を始めることができます。

しかし、実際に活動していると、

請求書を作って発送する

毎月事務所の家賃を支払う

毎年決算書を作成して税金を納める

といった、経理・財務に関する業務

ブログを書く

メルマガを発行する

ホームページを作成する

といった、情報発信に関する業務

など、様々な業務があります。


もちろん、ブログやメルマガなど、本人がきちんとやるべきものもありますが、請求書の発送や毎月の支払などきちんと実施されるのであれば、必ずしも本人がやらなくてもよいものもたくさんあります。

最初のうちは、「取りあえず何でも自分でやってみよう」とする方が多いのですが、そのうち仕事が回りだして忙しくなると、「雑務ばかりやっていて時間がない」という事態に陥ります。


また、今ではいろいろなツールがあるので、少し勉強すれば、自分でホームページを開設することも可能です。

しかし、やはり何十年とやってきたプロが作ったものと、素人が数ヵ月で作ったものとは違うのは見る人が見れば分かります。

一方で、見た目が立派なホームページが出来上がっても、内容と対象がずれていると収益に直接結びつくとは限らないのが現実です。


このため、仮に一人でやっている場合でも、自分でやらないものは何かを最初から決めて、自分は何に集中すべきかを真剣に考えないと事業は長く続いていきません。


弊社ではこの春から新しく

成長支援部作りコンサルティング

というサービスを始めました。

成長支援部」とは、会社の成長を支援するために、会社のヒト、モノ、カネ、情報、そして時間を有効活用していく部門またはその機能です。


経営者が本来やるべき仕事に集中するために、成長支援部というコンセプトを社内に定着させるコンサルティングを行っています。


成長支援部のコンセプトをご理解いただくために週1回のペースで、専門コラム

「成長支援部からの提言」

を書いています。


ちなみに、昨日の専門コラムは

【第7話:スムーズな情報の流れはストレスを減らす】

です。


既にご登録いただいている方もおられますが、「会社の社内体制をしっかり整えて経営者が本来やるべきことにもっと集中したい」というお考えの経営者の方がいらっしゃいましたら、

こちらからお名前とメールアドレスをご登録いただければ嬉しく思います。

↓ ↓ ↓

毎週「成長支援部からの提言」を更新した際、メールにてご案内させていただきます。


一番やっかいなのは、忙しく業務をこなすことで、なんとなく仕事をやった気になってしまうことです。

これは一人でやっているコンサルタントの場合は、もちろんのこと、10人、20人と実際に社員を抱えて、会社経営されている経営者にとってはなおさらです。


このブログとあわせて、中小企業が、5年、10年、20年と中長期にわたって成長を持続できるための気づき、ヒント、参考情報を書いた専門コラム

「成長支援部からの提言」

もお読みいただければ幸甚です。


Tag: 成長支援部からの提言 専門コラム

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