検証できる計画を立てる
検証できる計画を立てる
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
都知事選の直前に5,000万円。
参議院選の前に3億円と衆議院選の前に5億円。
普通に考えれば「それって選挙に使うお金でしょう」と言えます。
政治家の場合、政治資金規正法や公職選挙法とのからみがあるので、「個人的な借入だ!」「熊手を買った!」と苦し言い訳をしています(苦笑)。
一方で経営者の場合。
口の達者な人は、借りたお金の使いみちについて、「予想以上に原材料費が上がり・・・」「天候不順が続いて在庫が増えた」というように巧みな言い訳をすることがあります。
もちろん、いくら緻密な計画を立てても、計画通りには行かないのが現実です。
しかし、政治家のように、その場しのぎの言い訳を続けていると信用というかけがえのない財産を失う結果になります。
この場合、1度や2度はなんとかごまかせても、10年、20年とごまかし続けることは無理なので、遅かれ早かれ経営が行き詰まる事態を招くのです。
苦しい言い訳をするために知恵を絞るのではなく、後からきちんと検証できるような計画を立てるよう心掛けたいですね。
ところで、弊社ではこの春から新しいコンテンツとして、
を始めました。
これは、
総務の仕事の生産性をアップさせ、経営判断に必要な情報がいつでも、1時間以内に経営者の手元に届く体勢を構築する
ためのプログラムです。
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成長支援部作りコンサルティング
ご興味のある経営者の方はぜひ弊社までご連絡下さい。
しかし、それにしても一個人が8億円をポンと人に貸せるというのは並の銀行よりスゴイこと!
お金はあるところにはあるのですね。
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