事業計画から夢の実現へ
事業計画から夢の実現へ
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「夢ではなくて、事業計画だ!」
昨日のNHK大河ドラマ「八重の桜」。
八重たちの教え子の一人である徳富猪一郎(徳富蘇峰、徳富蘆花の兄)が「新聞社を作る」と宣言した時、仲間から「すごい夢だなぁ」と言われて言い返した言葉です。
元々ジャーナリスト希望だった猪一郎。
一歩進めて、自分で新聞社を作るということを皆の前で宣言しました。
実際、徳富猪一郎は後に「國民新聞」を創刊しますが、彼にとって事業計画は夢というよりは達成すべき目標でした。
会社経営においても、
「売上を1億円の大台に乗せたい」
「都心の一等地に事務所を構えたい」
「将来は株式を上場したい」
という夢を持っている経営者は多いかと思います。
一方で、
売上を1億円にするための事業計画を実際に作っているか?
となると、「そんな売上なんでまだまだ無理」ということで、
夢を事業計画に落とし込んでいない
経営者も多いのではないでしょうか。
先週のセミナーの中でも申し上げたのですが、「1億円のお金が必要だ!」と言わない限り1億円のお金を調達することは絶対にできません。
まずは、夢から一歩進めて事業計画を作ることがスタートです。
ちなみに私の最初の転職先である楽天銀行(当時はイーバンク銀行)。
最初に4億円集めた時の事業計画はパワーポイント4枚でした。
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