再現性が高い事業計画を作るための金型
再現性が高い事業計画を作るための金型
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
前職のベンチャー企業の時「意外にお金がかかるなぁ~」と思ったものの一つが金型です。
ある程度まとまった量の部品を作ってもらおうとすると、「金型を作るのに300万円ほどかかります」と言われました。
もちろん、何千個、何万個と大量生産するのなら、金型の費用はそれほど気にはなりません。
けれども、「この部品を100個だけ欲しい」という時も、いちいち「金型が・・・」と言われると、「なんとかならないのか」と思ったものです。
また、「型にはめる」というと、「ワンパターンになる」というように、あまり良い意味では使われません。
このように今ではあまり肯定的な文脈の中では使われない「型にはめる」ですが、何といってもその最大のメリットは、再現性が高いということです。
そして、再現性が高いというということは、定期的に情報開示するための必要条件になります。
さて、来月10月17日(木)に開催する
で、私がお話することの一つが、事業計画は3つの視点で考えるということです。
事業計画は一度作ったら終わりというものではありません。
そして、一度作った事業計画を
- 定期的に見直す
- 計画と差異があればその要因を分析する
- 実績を踏まえて計画を修正する
ということを繰り返していくことで、会社は当初立てた目標に少しずつ近づいていくことになります。
そのためにはやはり、再現性が高いということがポイントです。
そして、再現性が高い事業計画を作るための金型が、3つの視点なのです。
20年ビジネスを続けるための事業計画と業務提携契約セミナー
は、お陰様で第3回目の開催となります。
3ヵ月に1回のペースで開催しているので、年内の開催はこれが最後です。
なお、過去2回は土曜日の開催だったのですが、今回は平日木曜日の開催です。
ワンパターンから少し変化をもたせました(笑)。
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