予測可能な支払を事業計画に入れる
予測可能な支払を事業計画に入れる
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
低気圧が迫る中、先週の土曜日に、20年ビジネスを続けるための事業計画と業務提携契約セミナーを開催し、無事終了することができました。
期初のお忙しい中、また、天候の悪い中、ご参加いただいた方々には本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
さて、今日から1年後の2014年4月8日に何が起きるのか、ご存知でしょうか。
パソコンに詳しい方は既にご存知だと思いますが、ちょうど1年後にWindows XPのサポートが終了します。
弊社の場合、事務所と自宅を合わせると全部で5台のPCを使っています。
うち、2台はWindows 7ですが、残りの3台はWindows XPです。
サポートが終了しても使うことはできますが、セキュリティ等の問題を考えると、基本的にはパソコンを買い替える必要があります。
弊社の場合は台数が少ないので、金額的にもしれていますが、これが何十台、何百台となると金額的にもバカにできません。
あなたの会社が作っている事業計画は
Windows XPのサポート終了に伴うパソコンの購入代金
を支出として見込んでいるでしょうか。
土曜日のセミナーの中でもお話したのですが、資金繰りが上手く回るための条件の一つが、予測可能な支払です。
いま一度あなたの会社の事業計画を見直して、予測可能な支払が漏れていないかチェックしていただければと思います。
ところで、マクロソフト社のホームページには、製品サポートライフルサイクル基本ポリシーとして
製品発売後、最低5年間のメインストリームサポートと、最低5年間の延長サポート(合計最低10年間) を提供します。
と書いてあります。
残念ながら20年は続かないようです(笑)。
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