業務提携は時代の流れ|キャッシュフロー経営実践講座

業務提携は時代の流れ|キャッシュフロー経営実践講座

業務提携は時代の流れ

業務提携は時代の流れ

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

業務提携は時代の流れ

3月16日から東急東横線と地下鉄副都心線が直通運転を開始しました。

この結果、横浜中華街と川越や所沢が1本の線路で直結、乗換えなしに行き来できるようになりました。

人の流れが大きく変わるのでは、と期待されています。


このように首都圏では私鉄とJR、私鉄と地下鉄の相互乗り入れが盛んに行われています。

相互乗り入れのメリットはなんと言っても、乗換えなしに目的地まで行けること。

特に朝夕のラッシュ時には電車を乗換えにかかる手間が省けるため、大いに助かります。


一方で、デメリットとしては、遅延などの影響が拡大されることがあげられます。

つまり、埼玉県で起きた人身事故による電車の遅れが神奈川県の乗客にも影響するという訳です。


自分の乗る鉄道会社が事故などで遅れても、「まあ、仕方ないか」と納得がいきますが、遠く離れた場所で発生した遅延が原因で電車が遅れると、「なんでやねん?」と突っ込みを入れたくなります。


その他、「今まで始発駅から乗っていたので、1本待てば座って帰れたのに」というようなデメリットもありますが、やはり便利なことが上回るので、相互乗り入れが進むという流れは今後も続くのではないでしょうか。


さて、鉄道の相互乗り入れは、いわば

業務提携

の一つです。


4月6日に開催するセミナー

「20年ビジネスを続けるための事業計画と業務提携契約セミナー」

では、第二部は「成功する契約交渉の必須ノウハウ」。


「業務提携契約専門の行政書士」遠藤祐二先生が

・業務提携契約に法律家は役に立たない?
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・契約交渉に必要なマインドとは?
・(契約書事例)ライセンス契約書の交渉ポイントとは?
・契約書の印鑑、収入印紙、税金、製本の基礎知識について

について、分かりやすく解説してくれます。


遠藤先生は、企業の法務部において13年間で1,000件以上の業務提携契約を成功させた業務提携のプロ中のプロ。

実にその半数以上が途中で交渉決裂になると言われている業務提携契約において、2011年度はなんと、業務提携成功率97%!! をたたき出しています。


私も遠藤先生のセミナーには過去2回参加させていただきました。

面倒な契約書に関する話をとても簡潔かつ明快にお話いただけることに感動し、「一緒にセミナーをやってもらえませんか?」とお願いして、今回のジョイントセミナーを開催することになりました。


1社単独で一つのことをやり切るのは難しい時代。

これからも、業務提携は経営戦略を考える上でも必須の項目です。

ご興味のある方はぜひご参加いただければたいへん嬉しく思います。


ところで、電車が相互乗り入れする時に絶対欠かせない条件があります。

それは、線路の幅です。


線路の幅は、JRの在来線で使われている1,067mm、新幹線で使われている1,435mmなど、鉄道各社によって微妙に異なります。

首都圏と違って関西では今一つ相互乗り入れが盛んでないのは、関西の私鉄では1,435mmの線路が多いので、JRの在来線には乗り入れできないことが原因の一つと言われています。


はたして、あなたの会社の業務提携において、線路の幅に相当するものは何なのか?

その答えは、「20年ビジネスを続けるための事業計画と業務提携契約セミナー」で見つかります。


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Tag: 業務提携 時代の流れ 経営戦略

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