仕組みは使ってこそ効果が出る
仕組みは使ってこそ効果が出る
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
昨日は台風並みの、と言うよりは台風以上の強風でした。
皆様のところは大丈夫だったでしょうか。
私は4時過ぎに仕事を切り上げ、帰宅。
京王線は一部徐行運転のため5分ほどの遅れはありましたが、5時頃には無事自宅に戻ることができました。
現在私は3台のパソコンを使っているのですが、G-mailやDropboxといったクラウドコンピューティングを利用することで、最低限必要なデータはどのパソコンからでもアクセスできる仕組みは一応できています。
昔だと、「明日までにこの資料を作らないと・・・」ということで、遅くまで会社に残ってやらなければならない仕事も、「4時まで会社でやって、5時からは喫茶店でその続きをやる」ということも可能になりました。
もちろん、情報管理の問題には注意を払う必要がありますが、たとえ災害等が起きても、業務を続けていくという観点からすれば、場所に関係なく、仕事ができる仕組みは構築しておくべきものと考えます。
一方で、仕組みだけあってもダメ。
昨日も「まだ、大丈夫そうだなあ」と思う一方で、昨年あやうく帰宅難民になりかけたことを思い出し、「やっぱり、帰ろう」と決めたことが、結果的には正解でした。
私はお金が回る仕組みづくりが大切ということを、クライアントさんにはいつも申し上げているのですが、
「仕組み」を作っただけでは不充分で、「仕組み」を使ってこそ効果が出る
ものです。
そのためには、私のように痛い目にあってからやるのではなく、痛い目にあわないために実行するよう心がけていただければと思います。
ところで、事務所の保管物を見直したところ、水など飲料はあったのですが、食料品がありませんでした。
以前はカップラーメン等を買い置きしていたのですが、昼食に食べてしまって、未補完のまま。
後で補充しておきます。
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