自分の基軸を持つ
自分の基軸を持つ
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
仮面ライダーオーズ。
正月の新年会で集まった時、甥っ子が見ていたDVDで初めて知りました。
1話30分の話が6本ほど入ったDVDを2、3話見たのですが、誰が良い者で誰が悪いやつなのか正直よくわかりませんでした。
私が子供の頃夢中になって見ていた仮面ライダーでは
正義の味方仮面ライダー VS 悪の秘密結社ショッカー
というたいへん分かりやすい構図。
しかし、今回見たオーズの中では、仮面ライダーらしきヒーローは2人ほど登場していましたが、彼ら以外の人物が時には反目しあい、時には裏で手を結ぶなど複雑怪奇。
もうすぐ4歳になる甥っ子は黙って真剣に見ていましたが、はたしてどのくらい理解していたのでしょうか?
世界の大きな流れで言うと、冷戦が終わってアメリカ1強時代がしばらく続くかと思いきやそれも長くは続きませんでした。
イスラム勢力や中国を始めとする新興国の台頭があり、世界は多極化、無極化の様相を呈しています。
また、今年はアメリカやロシア、フランス、韓国などで選挙が行われ、中国もトップが代わることから世界情勢が大きく動く可能性があります。
昔の仮面ライダーのように単純に正義VS悪というようには割り切れない時代。
複雑な世界情勢や経済状況に惑わされることなく、
自分なりの基軸を持って物事に対処する
というのが今年の課題です。
ところで、甥っ子が腰に巻いていたのが仮面ライダーのベルト。
クリスマスのプレゼントに買ってもらったらしく、大事そうに遊んでいました。
登場人物がいろいろ入り乱れても昔からコンセプトがあまり変わらずに続いているものもあるようです。
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