バーンレートで資金余力を把握する|キャッシュフロー経営実践講座

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バーンレートで資金余力を把握する

バーンレートで資金余力を把握する

バーンレートとは資金燃焼率、企業が毎月いくらお金を失うかを示す指標です。バーンレートを把握し、お金が燃えつきる前に資金繰りを改善しましょう。

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

バーンレートで資金余力を把握する

燃えたよ・・・
まっ白に・・・
燃えつきた・・・
まっ白な灰に・・・

有名な「あしたのジョー」の最後のシーン。


最強の世界チャンピオンホセと15回戦の死闘を戦い抜き、ちょっと微笑むように静かに座っている矢吹丈。

死んでしまったのか、まだ、生きているのか。

子供の頃、友達の間でも熱い議論がありました。


さて、会社の資金繰りを「時間」の観点から考える際、よく使われるのが、

バーンレート(Burn rate)

です。

日本語では資金燃焼率と訳され、

キャッシュバーンレート(Cash burn rate)(現金燃焼率)

とも言われています。


バーン、すなわち、燃えるというところから出ている言葉で、

企業が毎月いくらお金を失うか

を表しています。


例えば、会社が平均して、毎月

売上等による入金額:100万円

経費や借入返済等による支出額:300万円

だったとすると、

入金額-支出額=▲200万円

となるので、

バーンレートは200万円

となります。


仮に手元の資金が1,000万円あったとすると、

1,000万円÷200万円=5ヵ月

となるので、今の状態が続くと、

5ヵ月後にはお金がなくなる

ということが分かります。


まだ、売上が立っていないベンチャー企業の資金余力がどのくらいあるのかを見る指標としてよく使われます。


先の事例で言うと、この会社の場合、残された時間は5ヵ月。

この5ヵ月の間に

  • 売上を上げる
  • 経費を削る
  • 資金調達をする

等の手段によって、資金繰りを改善する必要があります。


毎月手元の資金が減っている場合、私はまずこのバーンレートを使って、

会社に残された時間がどのくらいなのか

を把握します。

燃えつきるまで、どのくらい余裕があるのかをつかむことがまずスタートです。


「あしたのジョー」は、私が中学生の時に通っていた塾の数学の先生が大ファンで、「(受験が終わったら)『あしたのジョー』は絶対に読め!」と熱心に薦めていました。

既に忘れているところも多いので、機会を見つけてもう一度読み直したいと思います。


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Tag: バーンレート 資金余力 フリー・キャッシュフロー

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