無料の落とし穴
無料の落とし穴
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
手元にハンバーガーの無料券が2枚。
よく見ると有効期限が10月4日だったので、昨日のランチはマクドナルドに行きました。
ハンバーガーだけではなんなので、オレンジジュース(M)とポテト(S)を追加で注文。
すると、店員さんが「合計440円になります!」
メニューをよく見ずに注文したのですが、ハンバーガーは無料だし、ポテトはS。
私の頭の中では、勝手に「300円ぐらいかなあ~」と想像していたので、言われた値段に少しびっくり。
普段はバーガー類とポテトと飲み物が一緒になったセットメニューしか頼みません。
このため、個々の商品の値段をあまり気にしていませんでした。
しかし、レシートを見ると、
オレンジジュース(M):230円
ポテト(S):210円
ジュースはまだしもポテトは少し割高な気が・・・。
さすがにマクドナルド。
おそらくそのあたりの計算はきちんと織り込んで無料クーポンを配っているのだと思います。
そんな作戦にまんまとつられたオジサン1人。
よーく味わいながら、昼食をいただきました。
来週13日に開催する資金繰りソフトのお試し会も参加費は「無料」です。
このブログをお読みいただいている方は既にお気づきの通り、
無料説明会は有料の商品やサービスを売るための入口商品の一つ
です。
今回のお試し会で、体感いただく資金繰りソフト「銀行さん」も正式にお申込いただくと、月額費用がかかります。
実は弊社でもこのソフトを毎月の資金繰りの管理に使っています。
私としてはその月額費用はリーズナブルな値段と考えています。
しかし、会社によっては「その値段ではちょっと」とか、「機能が良いのは分かるけど、我が社ではそこまで経理にお金をかけたくない」というところもあるかと思います。
私も時々インターネットでモノを買いますが、家電製品などはお店に行って、実際に手で触れ、場合によっては、店員さんの説明をよく聞いてから買うかどうかを決めます。
あなたの会社にとって大切な資金繰りの管理に役立つツールかどうか。
月額費用を払っても会社の業務効率化につながるかどうか。
実際に手で触れてみて、使うか、使わないかの判断材料にしていただければと考えています。
なお、お試し会にご参加され、
・資金繰りソフトを使うにはちょっとまだ早い
・でも資金繰り表だけはなんとか簡単に作れるようになりたい
と感じられた方には簡単な提案書を別途弊社よりプレゼントしたい考えています。
お試し会の費用は「無料」です。
しかし、ご参加いただく方には「時間」という貴重な経営資源を使っていただくことになります。
ご投資いただいた「時間」に見合うだけの「リターン」を得られる説明会にしたいと思いますので、お気軽にお申込いただければ幸いです。
ところで、昨日のマックですが、私が注文する前に並んでいたのは学生3人組。
注文はバーガー類のみで、飲み物は「お水下さい!」
金銭感覚は、私よりも学生さんの方がしっかりしていました(苦笑)。
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